HRBPによる人財の課題解決を行う静岡のサン・プランナーの実績をご紹介します｜第23期 第1四半期結果レポート

派遣・請負報告

派遣・請負における現場社員の23期第1四半期の稼働数は446名、請負現場での稼働数は75名。4名の派遣社員が派遣先にて直接雇用として転換頂いた。社員登用頂いた派遣先様、誠に有難うございます。当社では引き続き派遣社員の地位向上のために派遣先での社員登用を推奨させて頂き、当社からの卒業の為の教育活動を継続致します。

求人報告

23期第1四半期の求人施策の結果としては、応募総数448件であった。当社の課題として、県外からの人材確保が課題の１つとなっている。地域・性別・年齢の3項目に関しては全体バランスは良いものの、当社活動拠点周辺のみの求職者訴求となってしまっている為、その他地域からの人材確保がお取引先企業様への人材提案の1つのポイントとなる。

また、50代以上の求職者ボリュームは年々増加しており、50代以上の求職者様を数十名規模で受け入れて頂けるような派遣先企業様の創出についても今後の課題と考える。年齢不問という企業様、是非お声がけ頂けますと幸いです。

研修報告

当社では23期よりHRBP化を大方針として掲げて活動を開始。これまでサン・プランナー＝人材派遣というイメージが強く、そのイメージ脱却の第1歩となる23期第1四半期の研修施策の結果は研修実施3件、研修内容としては管理職研修、満足度は91.7%という結果となった。

課題と対策-第2四半期目標-

【早期離職率】

早期離職率は入社から2ヶ月以内の退職者を表しており、長期就業と安定的定着を要望される派遣先様にお応えするための指標となっている。前期22期は30%程度で推移していたが、現在20%程度と改善、23期は15%を安定数値目安として最終目標とする。また、早期離職と通常の離職を抑えるために第3四半期には離職防止対策専門のカスタマーセンターの設置を計画。第2四半期はその準備期間とする。

【離　職　率】

前期22期の結果としては稼働社員のおよそ8%が離脱してしまうという結果となっており、23期は気を通して7%へ改善していく計画。第1四半期は目標値を0.01%クリアする事が出来たため、活動の継続とする。

【社　員　化】

派遣先企業様の社員化を4名以上とする。派遣社員の地位向上を含め、派遣という形態での就業ではなく就業中の社員の望むキャリアプランの実現の為、派遣先企業様へ引き続き社員化の要請をさせて頂きます。ご理解の程何卒よろしくお願いいたします。

【実施目標】

研修・セミナーの実施目標を6件、4種類の実施を目指す。第1四半期は管理職研修のみであったため、お客様のニーズをしっかりと吸い上げその課題解決にマッチする研修の企画とご提案をおこなっていく。

【満足度目標】

実施後アンケートの結果が常に満足度95%以上となっているように、研修内容や事前準備などトータル的なサポートを行っていく。